2013年7月18日木曜日

雑記 秋田禎信新作情報

一冊も買わないままにオーフェン無謀編の新装版が終わってしまった。猛省、描き下ろしが読みたくてしかたがない。貧乏が憎い。しかし、あのデザインはないよなーと。講談社BOXくらいださい。講談社BOXとちがってまだ機能性を殺していないからましだけど。講談社BOXはあの値段払う気と読む気を殺す最悪のデザインだとずっと思っているけれど、変わらないから思っているのは自分だけなのだろう。結局西尾維新が出せば買うしね。

でもって秋田禎信氏の新刊と新企画が発表されたりネットでネタバレされたり。
まずは、講談社ラノベ文庫で発売される新シリーズ。『巡る結魂者』
http://lanove.kodansha.co.jp/9906/26050.html
イラストがまよちきの人で、なんだかタイトルと相まって最近のラノベみたいな。
より砕いて言えばエロゲみたいな。
講談社ラノベ文庫っていまいちやりたいことがわからない。昔のファンが確実に確保できるベテランを使って、イラスト買いの人もゲット、みたいな?
まあ、富士見を離れて、最後のラノベレーベルもスニーカーですから、こうして文庫で出してくれるのはうれしいったらない。

そしてもう一つ、ネットでバレが出ていた企画。
『神坂一×秋田禎信 シェアワールド』ってなわけで、スレイヤーズとオーフェンって、ある年齢のラノベ好きには刺さりまくるコンビ。まして神坂一はさほど活発に活躍しているわけではないのでうれしい限り。
秋田禎信も、オーフェンの新シリーズがメインだったので、ベティ以降ライトノベルを出していないので、待ち望んだ時がきた感じ。
上記の新シリーズも含めて、再度活発にラノベで活躍してくれるのだろうか?

新シリーズってこともあり、ラノベ文庫ってこともあり、最近のラノベとは異なる魅力を持つ秋田禎信の、神経質なくらい小説を人に見せるということを考えた作家の力を、触れたことのない人に触れてほしい。
量産化された粗雑品があふれるラノベの中で、かつて栄華を誇り、そしてその後も堅実に物語を作ることをこだわってきた秋田禎信の新作が多くの人に届けばいいと思っています。
もっとも、サクラダリセットのような作品がある程度認知されるわけですから、まだまだラノベもよりよくなる可能性は大きいと思いますが。

そろそろ西尾維新の次くらいのブレイクスルーが現れてほしい。

話が逸れた。
でもって、嘘同盟員が一番気になっているオーフェンの最終巻。
http://www.ssorphen.com/
女神未来が上下巻に分冊されている!
値段もかわらないのだろうか。相変わらず通常版と限定版が間開いているあたり、ネットでの感想が荒れそうで今からイラッとする準備をしておこうと思う。
さて、次で最後だと思いつづけていたので、残念なような。まだ次があるからうれしいような。

今年はまだまだ秋田禎信が読めると思うと楽しみでなりません。
後は、林トモアキがどかどか出ればいい。

以上

2013年7月17日水曜日

漫画感想 絶園のテンペスト 特別編3 『ファミレスの「りべさん」』

さて、漫画も変えない日々の中でなんとかガンガンを買えました。ので、絶園のテンペスト特別編(城平京・左有秀・彩崎廉)第三回の感想を。
ちなみに、第二回の感想はこちら。第一回の感想はこちらです。
左門さん大活躍の第四回はこちら。(追記)第5回はこちら(追記)
第5回はこちら(追記)。(追記)第六回・最終回はこちら
本編最終巻が発売され、連載終了からも結構たっています。しかしまだ続く特別編。ソウルイーターも終わることで、ガンガンも人気作がなくなった感があります。単に、私がガンガン買っときながらほとんど中身を読んでいないからかもしれませんが。
今回の主役は葉風。そして物語はまさかの密室殺人事件の解決です。
今回も面白かったものの、これまでの二回と違いそれほど大きな事実や進展はないかと。

雑誌連載の感想なので、ネタバレ全開ですので、単行本派の方はご注意を。

2013年7月16日火曜日

ラノベ感想 川上・稔 『境界線上のホライゾン Ⅵ 6 中』

ようやっとホライゾンの6巻(中)を読み終わりましたので感想を。
今回も長かった! これでも作品内時間がほとんど経過していないのが恐ろしい。
5巻からセットのような展開が続いていますが、果たしてこれ、六巻の下で終わるんでしょうか?
6上巻の感想はこちらです。
下巻の感想を書きました。こちらです。(2013/9追記)

今回は、ずっと長々続いてきた浅間とミトの大奥問題の結末が見え始め、小田原征伐とともに行うことになったいくつかの歴史再現のルールを決める交渉が行われ、ようやくバトル開始、といったところで終了。いや、長いですね。
ひたすら長く感じる理由は、もちろんここ数巻がっつり描写されるようになった、十本槍や羽柴織田サイドの描写が増えているからでしょうね。
今回は巴里水攻めに関しては準備が多少描写される程度。太陽王も全裸で立っているだけで特になにもしていません。
巻のほとんどが交渉で、あまり戦いがないのが残念。まあこれは下巻でバトル展開が約束されているので我慢としましょう。
北条家の滅びと少数精鋭の猛者たちのキャラの濃さがとにかく面白い。氏直のキャラクタも濃い。

今回も濃いキャラクタたちの思いの応酬で楽しめました。しかしなかなか話が進まないので下巻がとても待ち遠しい!

長いわネタバレするわなので、以下注意

2013年7月15日月曜日

漫画感想 高津カリノ  SERVANT×SERVICE (サーバント×サービス) 3巻


先月末から月の頭までに出たラノベの感想を、発売日から間をそう置かずに書いたわけですが、そのページのアクセスがゼロです。ふむ、blogってこんなに閑古鳥がなくものなのですな。

それでは、WORKINGの高津カリノさんのサーバント×サービスの三巻を読んだので感想を。

付き合うまで何年もかかったWORKINGとは違い、さくさく進むのがサーバント×サービス。2巻の時点でルーシーに惚れていた長谷部が今回さらに恋に恋して四苦八苦。
クールで有能、でもって余裕綽々って長谷部が恋愛に翻弄されているのが面白い。今回、ついにルーシーの名前を受理した犯人が判明します。こういう恋の障害の作り方、うまいですよね。

千早と一宮のカップルが一番好きですね。
ルーシーも長谷部が気になってしかたがなかったり、三好と田中がまんざらでもなかったり、結局いつもの高津カリノですが、今回も安定して面白かったですね。
次で一つの区切りになるそうですが、ルーシーの恋の結末がどうなるのか、楽しみです。

2013年7月12日金曜日

ラノベ 川上・稔 境界線上のホライゾン6中買いました

  • 読みました。感想は→こちら(2013/7某日追記)
  • ネット上でちらっと感想をみてしまったため時間をむりくりつくって購入しました。
    • ネイトパパンついに挿絵で登場
    • 大谷吉継いいっすね
    • 細かい感想は来週中にblogに書きたいなあ
  • そしてニトロプラスの「君と彼女と彼女の恋」のネタバレもうっかり見てしまう。
    • 完全にそういったこと無関係のサイトだと思っていた場所で不意打ちをくらった形
    • まあ別に、買ってないのだけど
    • 知りたくなかったなあ、と。
 以上

2013年7月4日木曜日

ラノベ感想 松 智洋 パパのいうことを聞きなさい! 13

シュガーダークの作者の新刊が出るようですね。よかったよかった。今月はアークⅨの二巻がでる、というか出ているので一刻も早く時間を作って買いに走らねばなりません。なにせホライゾンの新刊が待っている今月、時間はありません。
そんな話はおいておいて、パパ聞き13巻を読んだので感想を。
(追記)次の巻の感想はこちら
ついに莱香が恋に(少しだけ)自覚的になったり、ミキが告白してふられたりしつつ、少しずつですが確実に状況が変わり始めた13巻。
やや物語の終着点をみすえ始めたのかな? といったところがじわじわと。
大きく別けると、仁村が問題を持ち込む前半と裕太がぶっ倒れる後半。そしてそれをとおして書かれるのは、いつも通り、裕太の(独り善がりだけど、懸命な)頑張りとそれを支える周囲。今回も問題を解決しつつ、女の子かわいいといういつも通りの魅力的な一冊でした。ファンとしては、不満もなく。
いつも通り、かなり日常的な話で、だからこそ印象は薄いのだけど、それなりにしっかりと楽しめるところもありつつ。
以下ネタバレありますのでご注意を。

2013年7月2日火曜日

ラノベ感想 後藤 裕迅 つきツキ! 11

平均10PV/日の辺境のブログへようこそ。
ところで、アニメの絵の一枚だけを取り出した静止画の状態で作画のいい悪いが論議される、そこの浅い作画論が展開されて久しいネット内アニメ批評に置いて、静止画を多用するアニメが紙芝居と揶揄されるいわれはないよね。一枚だけなかから抜いて作画崩壊をうたうバカもいるってのに。
全然関係のない話はおいておいて、つきツキ! の11巻を読んだので感想を。

はがないのような変化球まで生まれ始めたラノベの中で、しごくまっとうな、なんだか昔を思い出すような、弩ストレートなハーレムラノベ、つきツキ!の11巻です。
今回の表紙はエルニ、もちろんメインキャラもエルニです。
このシリーズ、毎回ラストに次回予告的な引きを用意して次へ行くので最初から次巻のメインがわかるのが親切と言っていいのかどうか。
今回もこれまでと同じく、ヒロイン全員といちゃいちゃしながら巻ごとのメインヒロインの問題を解決するお話。いつものハッピーエンド。
しかしこれまで温存されていた、しかも作者曰く作品のプロット段階ではメインヒロインだったエルニですから、いつも以上にシリアスでぐっとくるいい話でした。
主人公は確かに鈍感系の系譜にいるんですが、しかしねよっとしていない、力をもったキャラクタなので、ヒロインの諸問題を解決するにあたって好印象を持てます。
自称神のマッドドック・エルニがそもそも何者なのか、そしてずっと家族にはなれないと言い続けてきた彼女の持つ孤独とはなんなのか。そんなところがメインになる今回。
相変わらずエロくて、でも本筋にはからめず、代わりにがっつり忍とはからめるルナはほんとに本妻というかなんというか。
長きにわたる孤独な旅の末が忍の家であって本当によかったと思える今回。孤独の中、それでも善良に生き続けるエルニに待っていた幸いの重さには涙涙。

ハーレムラノベっつーありえないシチュエーションだからこそ、逆にここまで純粋な人間が存在で来て、それによって定義される問題と解決はとてもやさしい。
今回もいい作品でした。
やや、エロやらラブやらがネタ切れの気配は見えますが。
次はまたかおるんのようで。
以上。